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準備・計画

TOEICのパート1対策|6問キッチリ正解する人になる方法

TOEICでハイスコアをとる上では確実に得点しておきたいパート1ですが、どんなことに気をつければいいのか。

全問しっかりと取りきるためのポイントを解説します。

 

この先、読み進めてパート1を伸ばせるのか

僕の自己ベストは950点です。
リスニング単体で満点をとった経験もあり、何をやればパート1で成果が出るかはわかっているつもりです。

 

パート1の内容

パート1でどんな問題が出るかについて改めて見ていきましょう。

 

形式

白黒写真を見ながら、音声を聞いて内容を正しく描写している英文を選ぶ問題です。
1枚の写真につき、4つの英文が流れます。

A
B
C
D

選択肢はABCDの4択でテキストでの情報は用紙に書かれていません。
あくまでも音声のみで判断する必要があります。

TOEIC公式サイト(外部リンク)

 

位置づけ

TOEICの中では比較的難易度が低い部分となっており、初心者でも正解できる問題が多いです。
ハイスコアをとる人にとっては得点源となります。

試験開始直後のフレッシュな状態で回答できることからここでは稼いでおきたいですね。
 

求められる力

集中力

音声が流れるのは1度のみなので聞き逃さないように集中する必要があります。

 

情報の抽出能力

写真に何が写っているかを瞬時に読み取る力が必要です。
着目するポイントは主に人・モノと場所、動作です。

 

情報抽出のための必須スキル

  • 語彙力
  • 文法力
  • 似た音を聞き分ける力

 

正解するためにやるべきこと

描写問題は意外とパターンが限定されています。

パート1のパターン

  • 誰がどこにいる
  • 誰が何をどうしている
  • 何がどこにある
  • 何が起きている

このパターンに当てはまらないのを作ろうと思っても逆に難しいです。

 

要素に分解すると

  • 誰/何
  • 動作/状態
  • 場所/位置

シンプルですね。

それではやるべきことを順番に見ていきます。

 

①語彙力を強化する

名詞

名詞は誰・何・どこなどの情報を読み取るのに必須です。

パート1では、以下のような名詞が繰り返し出題されており、ポイントとなってきます。

職業名,性別,その他(ランナー,ダイナー,買い物客,歩行者,運転手)

モノ

オフィス用品,備品,機械,掃除アイテム,交通手段,乗り物名,インテリア,エクステリア,家具名,外灯,街路樹,料理,荷物

場所

会場,建物,構造物,建築物,道路,駅,空港,駐車場,店舗,会議室,庭,階段,バルコニー,廊下,公園

ミルクじゃなくて乳製品のような上位概念となる抽象的な名詞で描写されることもあるので以下も注意です。

上位概念

furniture|vehicle|instrument|produce|equipment|item|device|baggage|beverage|dairy

 

動詞

写真内で起こっている情報を読み取るには「動作」や「状態」を表す動詞の語彙力も不可欠です。

誰がどこで何を「している」
誰・何がどこに「いる・ある」

たまたま単語が聞き取れた程度で正解を選べるほど甘くはありません。
写真に写っているものが聞こえたかかどうかではなく、あくまでも文章として聞き取れるかが問われています。

以下のような動詞が繰り返し出題されています。

動作

arrange
examine
hang
hold
load
overlook
pack
place
plant
review
trim
water

状態

face
occupy
wear
stack

熟語

lean against
shake hands
cast shadows
point at
put on
reach for
get into
turn on
take off
look at
pile up
hang up
lie on

 

位置関係の表現

主語と動詞の部分だけ聞き取れても、位置関係の違いで不正解になります。
なので「どこ(場所や位置)」の部分に関する表現は重要です。

誰が「どこで」何をしている
誰・何が「どこに」いる・ある

以下のような前置詞を使った表現がポイントになることが多いです。

位置関係の表現

in
on
under
beneath
in front of
next to
side by side
beside
behind
across from
on the opposite side of
in a row
located in
between A and B

 

学習のポイント

TOEIC用に準備

大学受験などでは見かけない名詞も登場することがあるため、TOEIC用に少なからず追加でインプットする必要があります。
TOEIC用の語彙がまとまっている書籍やアプリを使いましょう。

聞いた瞬間にわかる状態にする

単語を聞いた瞬間、反射的に意味がわかる状態まで高めておく必要があります。
「いま、arranging furnitureって言ったな」「えっと、arrangeって何だっけ?」という状態ではダメだということです。

語彙は関連するグループごとに覚える

記憶に定着しやすくなるため、関連性のあるもの同士をカテゴリーで分類するのはわりとオススメ。
(例えば、野菜グループを覚えるとか、動作関係の動詞をまとめて覚えるとか言う意味です。)

分けておくことによって、「自分はこのあたりの語彙が弱いんだな」という分析もできます。

名詞はイメージで

Googleで画像検索することでイメージが定着しやすくなります。
あるいはYouTubeにTOEICパート1で頻出の名詞を画像+スペル+音声で動画化してくれているチャンネルがあります。

どちらもオススメです。

周辺の語にも注意

語彙を覚える時は、単語単位でフォーカスするのではなくて周辺にくる語も重要です。
例えば、どんな語彙と一緒に登場しやすいとか、その動詞の後ろにはどんな語彙が続くのかがわかっていると、読んだり聞いたりする処理能力がアップし、他のパートにも相乗効果があります。

 

②中学レベルの文法力をマスターする

パート1で使われる文の構造はシンプルですが、中学レベルの文法をマスターしていることは必須になります。

パート1の文はほとんどこのパターンに該当

  • SV
  • SVO

Vの部分で「〜している(進行形)」「〜されている(受動態)」が問題のポイントとなることが多いため、特に重要なのは以下の文法知識です。

パート1に必要な文法知識

  • 現在形
  • 現在進行形
  • 能動態・受動態
  • There is(are)

 

③耳で聞いてわかる状態にする

頻出フレーズを身につける

何度も聞きなれている表現はそれだけ早く処理できます。
「この組み合わせ、なんか前にも聞いたことがある」と感じた表現は覚えてしまいましょう。

 

音を聞き取る力をつける

文章としてなら読めるのに、聞き取れない問題もありますが、それは発音を軽視しているのも原因です。

TOEICで高得点を目指すなら音を聞き分けられるのも大事です。

一般的に自分で発音できる単語なら聞きとることができると言われますので、そこを目標に練習しましょう。

オススメの発音練習

  • ディクテーション
  • シャドーイング
  • リピーティング

 

パート1はどうやって解けばいいのか

正攻法としては①②③の基礎スキルを高め、英語を聞いた時点で写真と合致しているかどうかを判断できるようにするだけです。

回答の流れ(イメージ)



  • Aの音声が流れる

    Aの正解不正解を瞬時に判断

    Aは違う


  • Bの音声が流れる

    Bの正解不正解を瞬時に判断

    Bは違う


  • Cの音声が流れる

    Cの正解不正解を瞬時に判断

    Cが正しい


  • マークシートにチェック

    次の準備へ


基礎力がついてくればできるようになります。

補足

写真に含まれない情報は正解にはなり得ない

論理的に考えれば当たり前ですが、写真にないことを描写した英文が正解になることはありません。

馴染みのない語彙が出たら消去法で回答

満点の人でも知らないレベルの単語が出た時には消去法が有効になります。

推測は不要

「写真を隅から隅まで見たほうがいい」「先読み&推測する」と言ってる人も多いですが、個人的にはそこまでの必要性を感じないです。
パッと見で判断できないほど細かい部分が描写された記憶がないからです。

油断をしないこと

消去法のところでも書きましたが、ごく稀にほとんどの受験者が知らない単語が出てきます。
油断すると足元をすくわれかねませんので、油断は禁物です。

 

パート1の対策にオススメの教材はあるか?

「何を使ってやればいいのか?」という話ですが、特急シリーズがオススメです。
レベルに応じていくつかの書籍があります。

 

アマゾンで高評価の書籍(4.0以上)

初心者用|300点・400点

  • 低難易度の問題中心
  • 問題が少なく繰り返し復習しやすい
  • 電子書籍版あり

 

中級者用|500点・600点・700点

  • 単語が難しい難問あり
  • 問題が少ないので繰り返し復習しやすい
  • 電子書籍版あり

 

上級者用|800点・900点

  • 単語が難しい難問あり
  • 問題が少ないので繰り返し復習しやすい(パート1は40問)
  • 電子書籍版あり

 

書籍は収録されている問題数が限られており、物足りなく感じる人もいると思われます。

数が多ければいいというものではありませんが、アプリを使えば練習量を増やすことができるのでオススメです。

 

TOEICパート1対応のアプリ

スタサプ

Part1の対策はスタディサプリでもできます。

スタサプを使うメリット

  • 音声学習がしやすい
  • 実践問題が相当数ある
  • アプリなので繰り返しやすく、間違えた問題を中心に復習できる
カリスマ講師の関正生先生が動画でPart1の概要や対策方法を解説

以下の講義動画を見るだけでも得点率は上がるはずです。

  1. 状態と進行の区別
  2. 抽象的な語句
  3. 位置関係の問題
  4. 「積み重ねる」表現
  5. 目立つものが正解?

7日間無料体験ありスタディサプリ (公式サイト)

 

その他のアプリ

以下のアプリでもPart1の対策ができます。

アバター画像

KY_ENGLISH

2018年9月4日にスタディサプリのパーソナルコーチプランに申込み、本格的にTOEICに挑戦開始。
必死でやった甲斐もあり6ヶ月でなんとか900点台突破に成功した。
(その後も900点台をキープしている)

30代半ばに突入し頭が固くなりかけているもののやればできることがわかり、セルフイメージ上昇中。
次の目標は自己最高スコアの950点を更新すること。

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