TOEIC対策用のアプリと言えば、スタディサプリが有名ですが、それ以外にもいくつか選択肢があります。
このページではスタサプの競合となるTOEIC対策アプリをまとめてみます。
(オールインワンでTOEIC対策が完結するタイプのアプリを扱います。)
このページの対象者
- TOEICアプリを検討しはじめた
- アプリだけでTOEICの準備を完了させたい
- 自分に合うアプリを選ぼうと思っている
このページでわかること
- オール・インワンタイプのTOEICアプリの選択肢
- 各TOEICアプリの特徴・料金比較・評判
アプリだけでTOEICを攻略するならどれを選ぶ?
アプリだけでTOEICの準備を完了するようになっているものをまとめました。
スタサプ vs 競合TOEIC対策アプリ 料金比較表(定価)
1ヶ月 | 3,278円 | 2,700円 | 3,200円 | 4,980円 | |
2ヶ月 | |||||
3ヶ月 | 8,100円 | 42,900円 (600点コース) | 11,200円 | ||
4ヶ月 | |||||
5ヶ月 | 49,500円 (800点コース) | ||||
6ヶ月 | 18,348円 | ||||
12ヶ月 | 32,736円 | 32,400円 | 22,800円 | ||
スタサプの詳細 | スタサプ vs abceed | スタサプ vs スタディング | スタサプ vs Z会 | スタサプ vs Santa アルク |
料金を比較してみるとだいたいスタディサプリと同程度の予算感です。
極端な違いはありません。
※表の中ではスタディングがちょっと高いんですが、キャンペーン期間中は定価より安く利用できます。
利用者No1英語学習アプリはスタサプ
英語学習アプリで堂々の1位を獲得。
1年間で8000人以上がスコアアップを報告しています。
無料体験希望者はこちらスタディサプリTOEIC対策コースのベーシックプランをはじめる前に
他のTOEIC対策アプリの内容
abceed
abceedのProプランは市販教材の問題がアプリになったものです。
模試25回分相当の問題が収録されており、とにかく問題を多く解きたい上級者に向いています。
また、AIが今のレベルに応じた問題を出題してくれるので効率的にレベルアップが可能。さらにオプションでパーソナルコーチをつけることもできるため、スタサプがあまり好みではない場合に検討したい代替アプリになります。
評判はこちら
スタサプとの比較はこちら
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スタサプ vs abceed TOEICアプリはどっちを選ぶのが正解?
「TOEICアプリ おすすめ」などと検索すると高確率で見かけるスタサプやabceed。 両アプリとも人気のTOEICアプリなので色々な意見があって混乱しているかもしれません。 ただし、よく分析すると違 ...
スタディング
「英語通信教材でおなじみのアルク」と「資格取得系オンライン講座のスタディング」がコラボしたスマホやタブレットだけで完結するTOEIC対策講座です。
カリキュラムに沿って動画講義を見つつ、問題演習を進めることで約100時間で目標達成できるプログラムになっています。
教材開発は英語の出版物、通信講座でおなじみのアルクが担当しているので、クオリティの高さは間違いありません。
パーソナルトレーナーへの質問もできます(別売チケット制)。
- 完全攻略600点コース
- 完全攻略800点コース
評判はこちら
スタサプとの比較はこちら
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スタサプ vs スタディング TOEIC対策にどっちを選ぶ?
オンライン志向のTOEIC受験者の中で最近、人気が高いスタサプやスタディング。 アプリ学習はスキマ時間に使いやすくていいですよね。 両アプリは「カリスマ講師による動画解説」や「デジタル教材を使った学習 ...
Z会
Z会もTOEIC対策用のアプリ(Adaptie)を提供しています。
動画による講義(基礎文法や)とAI分析によって個別最適化された問題が主な特徴です。
質問や相談が料金内に含まれているため、実質的には他のTOEICアプリよりもコスパがいいかもしれません(他のアプリでは有料オプションだったりします)。
評判はこちら
スタサプとの比較はこちら
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スタサプ vs Z会 TOEIC対策はどっちが正解?
アプリでTOEIC対策をしたい人の選択肢として「スタサプ」や「Z会」があります。 今回は両アプリの特徴を比べつつ、パターンごとにどっちがいいのかまとめてみます。 このページの対象者 アプリでのTOEI ...
TOEICアプリ選びのポイント
調べてみるとどのアプリにも一定程度の成果(800点くらい)を出している人がいます。
この事実からわかるのは
- どのアプリを選んだとしても結果は出せる(アプリの質は高い)
- 800点レベルならアプリの選択はそこまで関係ない
- 結果が出ないとしたらアプリ以外に問題がある
ということ。
何が言いたいのかというと、TOEICを攻略するためにはなんだかんだやり抜くこと(継続)が必要なんです。
そして途中で飽きて挫折しないためにも自分にあった教材を使うことが大事になります。
なので、TOEIC対策にアプリを使うならまずは体験してみて自分がピンきたものを選びましょう。
感覚的に合わないもの無理やりやろうとしても絶対にやり抜くことができません。
TOEICアプリの効果を最大限に高める方法
それからもう一つ。少し提案をさせてください。「そんなの聞きたくないYO!」という方はここで終了してOKです(笑)
何かというと、学習を継続するためにそのアプリが提供しているコーチをオプションでつけることです。強制力という意味で全然違います。
例えば、スタサプの場合、コーチングを受けた利用者は3ヶ月平均で100点アップです。
自己流でやるととんでもない方向に迷い込む人がいますが、コーチングでは間違った方向に進もうとするとストップがかかるので時間を無駄にせずにすみます。
スポーツなどが典型的ですが、結果を出す人の影には優秀なコーチがいます。
▼コーチングの内容はそれぞれ違うので以下のページにまとめました。
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社会人のためのオンライン型TOEICコーチの選択肢
コロナをきっかけに様々なサービスでオンライン化の流れが普及しました。 TOEICの世界も例外ではなく、オンラインコーチングが拡大しています。 今後も依然として重要な役割を果たすでしょう。 今回は社会人 ...