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パーソナルコーチプラン

コーチからのアドバイスが有益すぎた※やりとりの一部を特別公開

僕はパーソナルコーチプランの3ヶ月コースでほぼ毎日コーチとチャットをしていました。
実際のやりとりの一部をこっそりシェアしますね。

このページの対象者

  1. スタサプのパーソナルコーチプランの利用を検討中
  2. 実際のやりとりを知りたい

このページでわかること

  • コーチングの雰囲気
  • 有益なアドバイス

 

スタディサプリのパーソナルコーチングの成果

コーチをつけた結果、3ヶ月で705点から860点までアップしました。

ここまで一気に伸びたのはコーチングによる影響だと思っています。

 

スタディサプリのTOEICパーソナルコーチからもらった有益すぎるアドバイス

それでは早速、紹介していきます。

※コーチは面談を通して僕の英語のレベル感を把握しています。少し難しいことも書いてますが、実力に合わせてくれるのでその点は大丈夫です。

※以下の内容は個人的な体験です。まったく同じ質問をしても対応はコーチごとに異なります。

 

なかなか覚えられない単語について相談した時

さて、似ている単語についてですが、確かにadoptとadaptは一文字違いで意味が大きく異なりますので、混乱しちゃいますよね💦

私の覚え方は、adoptはoを○(マル)と考えて、「この考え、採用!○「マル」!」と採用する方にマルを付けるイメージで覚えました💡
さらにadoptには「養子にする」という意味で使われることもあります。
このadoptは「意見、人、ペットなどを適所に配置する」といったニュアンスで使用します。
意見を適所に配置する→採用する
人(子ども)を適所に配置する→養子にする
という感じで覚えるとGood👍

ちなみに、採用するのは人ではなくて物や意見などを目的語にとります⚠️
人を採用する(雇う)の意味では使わないので要注意です⚠️⚠️

measureとmeasurementについてですが、日本語でメジャーというと計測する道具をメジャーなどと言うので、measureも測る意味で使いたいですよね💦
measureは動詞で使うと「計測する」と日本語のメジャーと同じニュアンスで使われますが、名詞で使う場合は意味がガラッと変わります⚠️
というか、イメージでは

measure(v)→measurement(n)
「計測する」→「計測値」
これと別にmeasure「手法、計画」という名詞があると捉えた方がわかりやすいですよ💡

似た単語があって「あれ、どっちがどっちだったかな」と混乱していたのですが、聞いたおかげで覚えることができました。

 

Part5対策にオススメの教材を聞いた時

確かに特急シリーズはたくさんあります😃

私が持っているものはかなり古いものですが、この2冊が特にオススメです💡

400問ドリルは問題数が多いし、900点特急はかなり際どい問題が出てきて、ハイスコアを狙うには本当にオススメです!
どちらも1000円以下で購入出来るので、チェックしてみてください😃

文法が苦手なことを指摘されたのでPart5の練習量を増やそうと思い、オススメの参考書について聞きました。

結局、購入はしませんでしたが、このように参考書の相談などもできます。

自分のセンスで選ぶよりも結果を出している人の意見も参考にしつつ選んだほうが良い教材が見つかると思いませんか?

 

分詞構文の解釈に自信がもてなくて相談した時

分詞構文、確かにここも重要ポイントですね⚠️
ただ、落ち着いて解けば確実に点数が取れるところなのでシンプルに考えましょう💡

ご質問で、本番でわからなかったら動名詞もしくは過去分詞を選べば…という事ですが、まずは問題を見て「これは分詞構文だ!」と気づかなければそもそもこの考えには至りませんよね💦
まずは問題を見て分詞構文だと気がつけるかどうかです💡
文章が2つ繋がってるけど、あれ?片方は主語がないな…→分詞構文かな?

ここで気がつけるかどうかが第1ポイント⚠️

分詞構文だと分かれば、次は必ず「主語は何か?」をチェックしましょう⚠️

主語は〇〇するのか?〇〇されるのか?
〇〇する側→動名詞
〇〇される側→過去分詞

ここは絶対に確認してから動詞の形を選びましょう💡
主語の単語が何かわからない…
動詞がどういう意味か分からない…
そういう時に最終の最終手段で動名詞か過去分詞のどちらかを選ぶ選択肢を取りましょう💪

The manager wrote a memo, having learned that quality control was becoming a problem.
The manager wrote a memo, as he had learned that quality control was becoming a problem.


こちらで問題はありません✨
こうやってトレーニングとして分詞構文を元の形に直していく作業はとっても有効です❗️

もし、学習時間が許すのであればぜひいろんな分詞構文を元の形に直す、またその逆の作業も行ってみてください💪

解説に載っていない部分は「多分、こんな感じだと思うけど大丈夫かな」と自信が持てなかったのですが、コーチに聞いて自分の解釈があっていることが確認でき、迷いがなくなりました。

 

TOEIC900点台の人の感覚を言語化してもらった時

僕自身、今は900点が当たり前になり、TOEICで900点をとる人の感覚がわかりますが、900点台に到達していなかった時は当然、未知の領域でした。

こういう感覚的な部分も900点台の人の口から実際に聞くことで自分の中に落とし込みイメージトレーニングできます。

これも有益なアドバイスだったと言えるでしょう。

 

コーチングを受けてみてわかったこと

TOEIC700点と900点には実力差がある

「TOEIC700点程度の僕」と「ほぼ満点レベルのコーチ」の間にはやっぱりかなりの差がありました。

TOEICの公式サイトを見てもらうと、過去の受験データが掲載されてます。

数字で比較すると大体以下のようなイメージになるそうですが、どうでしょうか?

各スコアレベルと割合

  • TOEIC700点レベル:上位25%
  • TOEIC800点レベル:上位10%
  • TOEIC900点レベル:上位2%

700点ってそれなりに取れてる感じもしますが、4人に一人のレベルなんですよね。

一方、900点は100人いて二人しかいないレベルです。

 

実力差を実感した瞬間

コーチは普通に全問解き終わる

700点台の僕は全力で解いても最後の問題まで終わらせることができませんでした。
英文を英文のまま理解できるくらいのレベルにはなりましたが、まだまだスピード的には足りてなかったんですね。

ちょっと飛ばし気味で読もうとすると途中で頭がついて行けなくなってしまいます。

当時の速読力

 

一方、満点レベルのコーチだと5~20分くらい余るそうです。←神か!

実力者は純粋に1分あたりに読める単語数WPM(Words Per Minute)が違うんでしょう。

TOEICで最後まで読み切るには150WPMと言われているみたいですが、そうだとしたら僕の1.5倍以上のスピードで解いているってことになります。

どう考えても、すごくないですか?

  • TOEIC700点台レベル:時間は足りない
  • TOEIC900点台レベル:一応、全問解き終わる

 

文法の質問にしっかり応えれる

もしあなたが700点あればわかってもらえると思いますが、ある程度なら自由に英文を作ったり、すでにある英文を改造したりできますよね。

外国人とのコミュニケーションもちょっとはできるはずです。

でも、やっぱり理解が完璧じゃないから、絶対にこれでOKという自信はない感じじゃないですか?

「このto不定詞の文は分詞でこうやって書き換えてもOKですか?」みたいに心配でいちいち確認する感じです。

「何が言いたいんですか?」というと、コーチはそういう質問でも即答できるレベルだから、満点レベルなんだと言うことです。

おかげでググってもよくわからない時でも放置せずに済みました。

  • TOEIC700点台レベル:文法にはまだ弱い部分が残ってる
  • TOEIC900点台レベル:文法をマスターしている

 

単語を推測することができる

文法がわかってくると、わざわざ訳さなくても、形から解くことができるようになります。

  • ここに入るのは名詞しかありえないな
  • これは絶対、接続詞だ、それ以外の選択肢は即消去
  • こう来たら動詞の原形に決まってる

おかげで文法問題に無駄に時間をかけなくてよくなるんですよね。
僕は最近は形から解けるようになってきて成長を実感してます。

でも、まだ問題もあって選択肢の中に3個似たような名詞が並んだ時などは困ってしまいます。

例えば

【A】形容詞
【B】○○○ics(名詞)
【C】○○○sis(名詞)
【D】○○○st(名詞)

みたいな時ですね。

そんな時でも実力者になると、「-ics は学問の名詞、-sis は名詞の手順やプロセス、行動に関係する単語につく接尾語」みたいな感じでさらに選択肢を狭めることができるようなんです。

このあたりにまだ埋められない差は存在していそうですね。

  • TOEIC700点台レベル:覚えた単語以外はあまり応用が利かない
  • TOEIC900点台レベル:単語を語源で推測することができる

 

アドバイスを素直に受け入れられない人がコーチングを受けるのはまだ早い

僕はコーチングのおかげで覚醒しましたが、自分のやり方にプライドがある場合はコーチングを受ける時期ではないかもしれません。

例えば、コーチに言われるまで個人的には音読などいっさいやろうと考えてませんでしたが、コーチに言われてからは素直に聞いて音読を開始しました。もし、音読というアドバイスを無視していれば今のスコアにはなっていないでしょう。

自分のやり方を捨てた思考方法

TOEIC700点など中途半端に結果が出てるとやり方を変えられないという気持ちはわかります。

僕の場合は次のように考え方を切り替えたことで自己流を捨てることができました。

  • 停滞しているのは今のやり方がどこか間違っているからだ
  • 今と同じことを仮に1万回繰り返したらどうなるか
  • 劇的な成果は出ないだろう
  • 失った時間は取り戻せないが、お金は稼げばなんとでもなる
  • 700点の自分がTOEICで900点台ホルダーのコーチの話を聞かない理由はあるのか
▲のように考えることでくだらないプライドを持たずに進めることができました。
KY_English

 

最後に

コーチがいると自分のわからないところだけを聞けるので無駄がなく、控えめに言って価値があります。
人に聞いたという事実だけでも随分と頭に残りやすくなりますしね。

僕は実力者から指導してもらったおかげで最小限の労力で目標を達成することができ本当に満足しています。

無料体験が気になる方はこちらスタディサプリTOEIC パーソナルコーチプランの概要

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KY_ENGLISH

2018年9月4日にスタディサプリのパーソナルコーチプランに申込み、本格的にTOEICに挑戦開始。
必死でやった甲斐もあり6ヶ月でなんとか900点台突破に成功した。
(その後も900点台をキープしている)

30代半ばに突入し頭が固くなりかけているもののやればできることがわかり、セルフイメージ上昇中。
次の目標は自己最高スコアの950点を更新すること。

-パーソナルコーチプラン