TOEICは準備期間3ヶ月でも人によってかなりの差がつきますが、あなたはなぜだと思いますか?
桁外れの結果を残す人 vs まったく結果を残せない人。
ポイントは3つあって勉強に着手する前に勝負がついているんです。
このページではまずはここからやるべきとにいうポイントを書きます。
TOEICで結果を出すために優先するべき3つのこと
①TOEICのための時間を先に確保する
TOEICの業界では、「100点アップには200~300時間必要」と言われています。
つまり、100点アップしたいなら時間を確保する必要があるんですね。
ポイントはこの時間を学習開始前に確保すること。結果を残せない人はそこを見逃しています。
- 1日1時間なら約1年
- 1日2時間なら約半年
- 1日3時間なら約3ヶ月
予め時間を確保できてなければ結果を出すのは難しいでしょう。
やったりやらなかったりで記憶を維持するなんてかなりの無理があります。
そう聞くと、もしかすると次のように言いたくなるかもしれません。
- ブラック企業だから...
- 残業があって...
- 家事や子育て・介護で...
- 会社の人付きあいで...
でも、言い訳は辞めましょう。TOEICでは「時間がなくて勉強できませんでした。」と言ったところで加味されませんよ。
そもそも仕事やプライベートを調整する能力が低いとTOEICは難しくなります。
結局、時間は自分で作るしかないんです。
これができないと超高額の英語スクールに課金したところで意味がありません。
②TOEICに関する情報を正しく入手する
TOEIC受験者が知っておくべき情報が頭に入ってないと不必要なことをしてしまいます。
- テスト時間は何分なのか?
- 各パートはどんな内容か?
- どのくらいのペースで解くべきか?
最低限、この程度の基本情報は頭に入ってないと練習段階から良い準備なんてできませんよね。
これに関しては僕自身、全くできてなかったタイプなのでわかるんです。
でも、基本情報を再確認したら実感としてやることがずいぶんと整理されました。
Toeic終わりました。感触はあまり良くないです。英語の勉強ももちろん必要ですが、toeic対策というものをした方が良いのかなと感じました。まずは休みにToeic受けたことを褒めます。よくやったおれ!
回転寿司銚子丸にイきます。ご褒美です。遅いと混むから17:00入りするために急いで帰ってる汗#toeic— David (@Utty0131) September 29, 2019
なお、解き方については色んな人がそれぞれ自分の意見を言っていて混乱しがちです。
情報の取捨選択ができないのであれば、実際に自分の目標とする人の話を参考にすべきです。
コーチを雇うなりしてレールを敷いてもらえば、目的地まで迷子にならずにたどり着けます。脱線するのはもう終わりにしましょう。
③学習環境(システム)を整える
モチベーションは思っている以上に短期的にしか続かないものです。意思の力を過信するのはやめましょう。
大切なのは環境です。
今はやらないのが当たり前の環境に身を置いているかもしれませんが、自分からその環境を変えます。
やるのが当たり前の環境を自らつくり、その中に自分が組み込まれるようにするんです。
逃げられない環境に置かれることでやらざるを得なくなるため、ほぼ体が自動的に動きます。
例えば
- 目標をまわりに宣言する
- TOEIC用にSNSアカウントを作る
- コーチを雇ってコントロールしてもらう
複数の人に見られていて、わからない時に相談する相手もいる。
こんな環境にいて結果が出ないほうがおかしいですよね。
最後に
TOEICは準備段階でも大きな差がつく試験です。
普通の社会人が仕事の合間にTOEICに挑戦するなら大切なポイントなので見逃さないでください。
今回の3つを見直せば、絶対、結果は現れます。